難易度
1セット
誤答の傾向
問題を解くと、間違いのパターンごとに集計されます。数問では傾向は出ません。50問あたりから形が見えてきます。
剰余の定理とは
P(x) を (x − k) で割った余りは P(k)。代入する値の符号を間違える誤答を判定します。
解き方の例やさしい
多項式 P(x) を (x + 1) で割ったときの余りを求めよ。
P(x) = x3 + 4x2 + x − 4
- 剰余の定理:P(x) を (x − k) で割った余りは P(k)。割る式を 0 にする値を代入します。
- (x + 1) = 0 より x = −1。かっこの中が「+」なので、代入するのは負の数です。ここが山場。
- 代入すると P(−1) = −2。
答え 余り = −2
解き方の例ふつう
多項式 P(x) を (x − 1) で割ったときの余りを求めよ。
P(x) = x3 − 4x2 + 2x − 5
- 剰余の定理:P(x) を (x − k) で割った余りは P(k)。割る式を 0 にする値を代入します。
- (x − 1) = 0 より x = 1。かっこの中が「−」なので、代入するのは正の数。
- 代入すると P(1) = −6。
答え 余り = −6
この単元でよくある間違い
- 代入する値の符号が逆
- (x + k) で割るなら代入するのは −k です。かっこの中の符号とは逆になります。
- 定数項をそのまま答えた
- P(0) ではなく P(k) を計算します。
ドリルで答え合わせをすると、上のどれに当てはまるかを自動で判定します。