ドリル / 数学I / データの分析

平均と分散

偏差の2乗の平均が分散。n で割り忘れる誤答や、標準偏差との取り違えを判定します。

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問題

誤答の傾向

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問題を解くと、間違いのパターンごとに集計されます。数問では傾向は出ません。50問あたりから形が見えてきます。

 

平均と分散とは

偏差の2乗の平均が分散。n で割り忘れる誤答や、標準偏差との取り違えを判定します。

解き方の例やさしい

次の 5 個のデータについて、平均値と分散を求めよ。

21, 20, 23, 17, 19
  1. 平均値は合計 ÷ 個数:100 ÷ 5 = 20。
  2. 各データから平均を引いて偏差を出す:1, 0, 3, −3, −1。偏差の合計は必ず 0 になります。ここで検算できます。
  3. 偏差を2乗して合計する:1 + 0 + 9 + 9 + 1 = 20。
  4. 分散はその平均なので、20 ÷ 5 = 4。2乗の合計で止めないこと。最後に個数で割ります。

答え 平均 20 / 分散 4

解き方の例ふつう

次の 5 個のデータについて、平均値と分散を求めよ。

11, 11, 16, 11, 11
  1. 平均値は合計 ÷ 個数:60 ÷ 5 = 12。
  2. 各データから平均を引いて偏差を出す:−1, −1, 4, −1, −1。偏差の合計は必ず 0 になります。ここで検算できます。
  3. 偏差を2乗して合計する:1 + 1 + 16 + 1 + 1 = 20。
  4. 分散はその平均なので、20 ÷ 5 = 4。2乗の合計で止めないこと。最後に個数で割ります。

答え 平均 12 / 分散 4

この単元でよくある間違い

偏差の2乗の合計で止めている
分散は「2乗の平均」です。最後に個数で割ってください。
n − 1 で割った
高校数学の分散は n で割ります(n−1 で割るのは不偏分散)。
標準偏差を答えた
分散は標準偏差の2乗です。√ を取る前の値が分散。

ドリルで答え合わせをすると、上のどれに当てはまるかを自動で判定します。