難易度
1セット
誤答の傾向
問題を解くと、間違いのパターンごとに集計されます。数問では傾向は出ません。50問あたりから形が見えてきます。
余弦定理とは
3辺から cos を出す/2辺と挟角から残りの辺を出す。符号の扱いを判定します。
解き方の例やさしい
△ABC において a = 6, b = 10, c = 11 のとき、cos A の値を既約分数で答えよ。(整数になる場合は分母に 1)
cos A = b2 + c2 − a22bc
- 余弦定理を cos について解いた形:cos A = b2 + c2 − a22bc。分子で引くのは、求めたい角の対辺の2乗。
- 代入する:102 + 112 − 622 × 10 × 11 = 185220。
- 約分して cos A = 3744。cos が正なので、A は鋭角。
答え cos A = 3744
解き方の例ふつう
△ABC において b = 2, c = 2, A = 60° のとき、辺 a の長さを求めよ。
a2 = b2 + c2 − 2bc cos A
- 余弦定理:a2 = b2 + c2 − 2bc cos A。
- cos 60° = 1/2 を代入すると、最後の項は − 4 になる。
- a2 = 4 + 4 − 4 = 4。
- よって a = 2。2乗を外すのを忘れないこと。
答え a = 2
この単元でよくある間違い
- cos の符号を逆にした
- cos120° は負です。引き算が足し算に変わります。
- 2乗を外していない
- 求めたのは a² です。最後に √ を取ってください。
- 対辺を取り違えた
- 分子で引くのは、求めたい角の対辺の2乗です。
ドリルで答え合わせをすると、上のどれに当てはまるかを自動で判定します。